化粧品原料へのこだわり

植物由来化粧品基準原料を主成分にしたドライマーク用洗剤

植物由来化粧品基準原料を主成分にしたドライマーク用洗剤

 

化粧品原料は“薬事法”で定められた厳格な基準があり、さらに機能性や使い心地、純度(安全)などで選ばれています。
肌や髪についたファンデーションや整髪料、皮脂、汗、臭いを洗顔フォームやシャンプーで洗うように、衣服も化粧品基準原料を使って洗えると考え、6年の歳月をかけ、世界に先駆けCOSMETIC DRY溶剤が開発されました。

このCOSMETIC DRY溶剤を 90%以上配合した洗剤です。

 

さらに植物由来消臭、抗菌剤を配合しました

雨の日や屋外に干すことのできない肌着や色柄ものなど、部屋干しする衣類も少なくありません。その場合、雑菌(カビ)により、イヤな臭いが発生しやすくなります。通常、消臭には香りの強い合成香料をマスキングする方法が使われていますが、「サンベック洗剤シリーズ」には化粧品に使う柿渋から抽出した「カキタンニン」を配合しました。柿渋は古くから消臭、抗菌に利用されてきました。例えば、渋紙として押入れに使われ、柿の葉寿司は柿の葉の抗菌効果を利用したものです。部屋干しなどで発生する臭いを抑え、衣類を乾燥できます。

 

衣類の風合い保護、回復に「加水分解シルク」を配合

保湿成分として、美容液やクリームに使う「加水分解シルク」を、洗濯で受ける衣類のダメージを防ぐ風合い保護、回復剤として洗濯洗剤に先駆けて配合しました。従来の柔軟剤に比べ、新感覚のしっとりとした洗い上がり、乾燥後の肌触り、着心地が生まれます。

 

化粧品製造認可工場で洗濯洗剤を作りました。

洗剤の製造は比較的容易にできますが、化粧品は薬事法に製造許可工場での製造が義務付けられています。原料から工程に至るすべてに、衛生的な配慮が求められています。「サンベック」は、製品に関しての意識を「安心・安全」と位置付け化粧品製造許可工場で製造しています。