1.はじめに
今回はワンシーズン着用した冬服の学生服(ウール・ポリエステル混紡)をサンベック洗剤で洗濯をします。学生服と大人のスーツを比較すると殆どの場合、学生服の方が汚れています。学生は教室や廊下、体育館、グランドなど土埃が多い場所で活発に活動するため、汗や皮脂の汚れに加え土埃の汚れが混じり合って付着します。土・日曜日でも登校があると洗濯をするタイミングを逃し洗濯が遅れることで汚れが蓄積されてしいます。サンベック洗剤ならば自宅で学生服が最短10分で簡単に洗濯ができます。
それでは実際に学生服を洗濯してみます。今回の洗濯で使用する洗剤は、「ドライコース洗濯機洗い」でも「手洗い」でも使えるドライマークおしゃれ着用のサンベック洗剤、その洗い上がりを見てみましょう。
2.簡単!学生服をドライコース(洗濯機洗い)で洗う
サンベック洗剤ならば、洗濯機(ドラム式洗濯機含む)のドライコースやおしゃれ着洗い、手洗いコースなどで洗濯ネットに入れて手軽に洗うことができます。すすぎは1回、脱水時間は最短(約1分位)が目安となりますが、設定ができない場合は洗濯機のコースの設定で洗濯します。1枚の洗濯ネットにスカートまで入るようであれば畳んだまま入れます。
脱水後は形を整えて陰干しです。HOW TO(衣類別洗濯方法 学生服)をご参照ください。
3.学生服を手洗い(つけ置き)で洗う
サンベック洗剤は、皮脂や汗、臭い、土埃を落とすのに効果的です。洗面所やランドリータブを使うと、簡単に洗濯ができます。水30リットルに対してサンベック洗剤を10g溶かし、畳んだまま洗濯液に約5分間つけ置きをします。洗濯液が浸透すれば押したり揉んだりする必要ありません。サンベックはつけ置くだけで皮脂や汗、臭いの汚れを落とす洗浄力があります。(上着の下にスカートも入っています)
この方法で、ジャケット、コート、セーター、ダウンジャケット、ブラウス、ワイシャツ、ワンピースなどのおしゃれ着を同様に洗濯することができます。
4.学生服を洗った洗濯液の汚れ
汚れの度合いにより異なりますが、つけ置いた洗濯液は驚くほどに汚れ濁っている場合がほとんどです。汗、皮脂、土埃、排気ガス、花粉、整髪料、化粧品、ハンドクリーム、食べこぼし、臭いの原因などが落ちているのがよくわかります。洗濯機洗いのドライコースでも同様に汚れは落ちます。
約5分後は基本の洗濯手順通り、脱水、すすぎ1回、脱水を行い、形を整えて陰干しをします。詳しい洗濯の手順は、HOW TO(衣類別洗濯方法 学生服)をご参照ください。
5.実証!サンベックだからできる学生服の洗濯、上質な洗い上がり
今回の学生服は5分間の手洗い(つけ置き5分)でとてもスッキリ洗い上がりました。プリーツスカートの線は消えること無く洗い上がりました。上着、スカート共に光沢が良く手触りは滑らかです。ノーアイロンでも着られる仕上がり感ですが、ウール製品はアイロンの蒸気を掛けると仕上がりはさらに良くなります。
汗や皮脂、土埃を含んだ学生服は、洗濯が遅れると汚れが目立ち、臭いが気になります。自宅で学生服が洗えるサンベック洗剤ならば、最短10分、1回の洗剤代は上下約30円(水15リットル、洗剤5g使用)で洗濯することができます。ちょっとした空き時間で学生服が洗濯できるサンベック洗剤をどうぞお役立て下さい。
初めての方でもサンベック洗剤だからできる学生服の洗濯、上質な洗い上がりをご自宅でご実感ください。(ウール・カシミヤ・シルク・綿・麻・化学繊維に使えます)
サンベックは、一般社団法人日本洗濯協会及び上級クリーニング師、クリーニング師、繊維製品品質管理士から高い評価を獲得しました。
今回、使用した洗剤はこちら