実証!お家でできる綿コートの洗い方。サンベック洗剤の洗い上がり#7

投稿日: カテゴリー: 洗濯
綿コートの洗い方-1

1.はじめに

今回は綿コート(表地 綿,ポリエステルの混紡・裏地 ナイロン)をサンベックで洗濯します。暖かさを感じるとても良いコートですので、洗濯してきれいにしたいものです。

綿のコートとなると自宅での洗濯を諦めてしまいがちですが、エリや袖口、ポケット周りの汚れも落とせるサンベック洗剤ならば、自宅で綿コートがつけ置き洗いで水洗いできます。

それでは実際にドライマークの付いた綿コートを水洗いしてみましょう。今回の洗濯で使用する洗剤は、お家でドライマークおしゃれ着が簡単に洗えるサンベック洗剤。つけ置き洗い約5分で綿の繊維をケアしながら汚れを落とすことができるサンベックの洗い上がりを見てみましょう。

2.襟、袖口、ポケット周りの汚れ

綿コートの洗い方-2

明るい色合いの綿コートは、1シーズン着用すると襟、袖口、ポケット周りの汚れが目立ちます。主な汚れの原因は、皮脂によるものですが、皮脂以外に排気ガスや砂ほこりなどが混じり合って付着するのも原因です。

今回使用する洗剤は、襟汚れ(皮脂)を落とすのに効果的なサンベック洗剤。繊維にやさしい馬毛(馬の尻尾)の洗濯ブラシがお勧めですが、お手元にない場合はコットンパフで代用します。歯ブラシ(ナイロンブラシ)は面積が小さく色抜け、毛羽立ちが起こりやすいのでお勧めしません。

襟汚れの部分に、水とサンベック洗剤を馴染ませます。表面だけではなく襟の裏側まで浸透するくらい馴染ませて下さい。洗濯ブラシで一定方向に軽く擦って襟汚れを落とします。洗濯ブラシが無い時はコットンパフでトントンと軽く叩きます。袖口、ポケット周りの汚れも同様に汚れを落とします。

襟汚れのブラシ掛けの後は全体洗いをお勧めします。サンベック洗剤なら綿コートもお家で洗えるので、全体の汚れもスッキリします。

3.綿コートの洗濯

綿コートの洗い方-3

サンベックの洗濯液につけ込むと色が変わって見えますが、洗濯液がよく浸透していることが分かります。5分間のつけ置き洗いで洗濯液は濁ってきましたので、襟や袖口、ポケット周りや表面の薄っすらした汚れが落ちているのが分かります。

つけ置き約5分後は基本の洗濯手順通り、脱水、すすぎ1回、脱水を行い、形を整えて陰干しをします。詳しい洗濯の手順は、HOW TO(衣類別洗濯方法 コート)をご参照ください。

4.綿コートの洗濯ポイント

  • 綿にも使え、襟・袖口・ポケット周りの汚れ落としと全体洗いができるサンベック洗剤が効果的です。
  • 襟汚れのブラシ掛けは、表面だけではなく襟の裏側まで水と洗剤を馴染ませます。
  • ブラシ掛けは無理しすぎると毛羽立ちや色抜けの原因になるので注意しましょう。
  • 脱水時間は1分以内。干している時に重みでシワが取れてきます。気になるシワが残った場合はアイロンで仕上げます。
  • 綿は汚れが落ちにくい繊維です。早め早めの洗濯を心がけましょう。

5.実証!サンベックだからできる綿コートの上質な洗い上がり。

今回の綿コートは、早めの洗濯をしたので襟汚れ袖口、ポケット周りの汚れも簡単なブラシ掛けでとてもきれいになりました。つけ置き5分で表面の薄っすらした汚れもスッキリし、全体が明るくなりました。襟はペタッと潰れること無くふっくら仕上がっています。

アイロン掛けで仕上がりは良くなりますが、多少の「シワ」は綿の特徴でもあり「綿のシワを楽しんでいる」くらいの気持ちでいると、綿の衣類の洗濯と着用がより一層楽しくなります。

裏地のシワが気になる場合は、アイロン(低温・ドライ)を軽く掛けるときれいになります。今回は裏地がナイロンなので、気になるシワはありませんでした。

初めての方でもサンベック洗剤だからできる綿コートの洗濯、上質な洗い上がりをご自宅でご実感ください。(ウール・カシミヤ・シルク・綿・麻・化学繊維に使えます)

サンベックは、一般社団法人日本洗濯協会及び上級クリーニング師、クリーニング師、繊維製品品質管理士から高い評価を獲得しました。

今回、使用した洗剤はこちら

サンベック お洗濯約100回分

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